【イケ女紹介】京都府在住 ケイさん 50代(取材時)
アメリカ人夫との19年間の国際結婚にピリオドを打ち、日本に帰国をしてからは以前から憧れだった京都で息子と住んでいます。見知らぬ土地で一からの人生スタートでしたが年齢や体力的なことを考えると日本でやりたかったことを全てやりたいと思っています。その一環の活動として51歳からユーチューバーにチャレンジ中です。
ーそれは凄い。早速ですが動画編集のコツを教えてください!
スマホで撮った動画をパソコンに取り入れて編集しているのですが、本当に集中できる時間は15~30分くらいなので合間にちょこちょこと別のことをしつつストレスを分散しながら1~2日かけて動画を作っていますね。動画の編集をしてからギターの練習をして、また動画の編集をしてから家事をして、またまた動画の編集をしてからギターの練習をして、またまたまた動画の編集をしてから家事の続きをしたりという感じです(笑)効率の良し悪しもありますが、若い頃よりは集中力が続かない年頃でもありますね。
ーギターの練習もされているのですね!?
動画編集の合間にやっているギターの自主練習が動画編集のストレスコーピング(ストレスを対処するための行動)になっています。おかげでギターの先生からは他の生徒さんよりも上達が早いと言って頂けます(笑)それくらい動画編集はストレスがかかる作業なんだなと客観的にも思いました。ユーチューバーという仕事が好きじゃないとやれないなぁと本当に思います。
ーなるほどです。ユーチューバーをやってみて良かったことはありますか?
たくさんありますが、50代でユーチューバーになれたという自信は他のことに対する自信とモチベーションにも繋がっていると強く感じていますね。
ー深いですね!息子様が居られるとのことですが、ユーチューバー活動の会話などもされるのですか?
(息子が)小道具作りが好きで将来は映画に関係する仕事にも興味があるみたいですね。それなので自分の動画編集の経験が将来に役立つことがあるかもしれないと思い、動画の撮影や編集などで気が付いたことは息子に伝えるようにしています。ユーチューバーという言葉が世に浸透しましたが、これからの時代は動画の編集くらいは出来た方がいいとも聞く機会がよくありますしね。ただ結局のところは生まれ持ったセンスによる面も大きいのかなーと思ってしまうこともあります(笑)
【インタビューを終えてみて】
19年間の結婚生活を終えて帰国後に以前から憧れのあった京都に住まわれているkei様。現在ユーチューバーとして活動もされており実際に動画を拝見させて頂くと「そうそう!あるある!」と自分に当てはめて考えたときに共感出来る日常的なものから、その国際結婚を通して経験したことなど中々聞けない話もチラホラ溢れていました。
帰国後に47都道府県の中から自分の住みたい地域に住み、ギターやユーチューバー活動など自分の好きなやりたいことをやり、今後の日本での生活で人生を謳歌しつくそう!という意志を感じさせられました。そして51歳からでもユーチューバーになったという自信と経験は何事にも代えがたい財産なのだなと感じます。
それは自分の「好き」なことだから「苦労があっても出来ること、大変と感じても続けられること、まだまだ勉強することがあったとしてもやりたいと思えること」は立派な生まれ持ったセンスなのだなと感じます。そんなセンスを活かして「好き」を楽しみ「好きなこと」に挑戦をしている50代ライフが素敵なイケ女さんでした!
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(ケイの日常〜51歳の再出発〜)
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